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Heritage Design(仮称)育児支援、ときどきインテリアコーディネーター

しばらくの間、インテリアコーディネーターを目指している方達の応援をしたいと思います。

Heritage Design(仮称)

ただ今準備中

インテリアコーディネーター二次試験を目指している皆様へ:その③

いよいよ本格的な二次試験の準備の時期となりました。

学習の進み具合はいかがですか?

インテリアコーディネーターになる!と決めていらっしゃるのであれば、基礎製図は絶対に通らなければならない道です。

一次試験の結果の如何にかかわらず、この際製図のルールを徹底的に覚えてしまいましょう!

私はご覧のとうりの異業種からの受験で、これまで製図などには全くご縁のない世界で暮らして来ました。

ですので道具も初めて触れるものばかり、用語も全く初めてのゼロからのスタートでした。

準備するもの

準備するもの

写真①のとおりです。

試験会場を見渡しましたら、大半の方は三角スケールを持っていましたが、私は三角スケールの代わりに持ち込みを許されているヘキサスケール(写真左)を持参しました。

三角スケールはあくまでも寸法を測るものであって線を引いてはいけないと習いました。

しかし、ヘキサスケールでしたら直定規の代わりにもなります。

何よりも私はヘキサの重みと手触りが大好きで、今も生活の場面でも愛用しています。

過去問

過去問

二次試験の準備は過去問中心になります。

したがって準備する教材は過去問です。

他の方は予想問題にも臨まれている様ですが、予想問題は書店で立ち読みしたところレベルがかなり高い気がしましたので、下手すると落ち込み・焦ってメンタルが最悪になる可能性があります。

私はHIC(ハウジングインテリアカレッジ)に所属させていただいていましたので、自らが選んだ予備校の先生を信じて、先生が厳選された直近5年間の過去問とHICの添削問題5問の合計10問を繰り返しました。

最初はお習字の様にひたすらお手本(模範解答)を写します。そして合格できる図面とはどんなものかを学びます。

そこには決してオリジナリティやオシャレさは必要なく、10月中は繰り返し模写する中で「合格するための研究」に徹すれば良いと私は思いました。

平面図は基本ですので毎年必ず出題されます。

その他として立・断面図(展開図)、アイソメ図、パース、家具図、仕上げ表の中から1~2問が出題されます。

有難いことに最近の傾向としては、平面図とあと1図面・・・とシンプルな出題が続いています。

しかし、どの図面も一応描ける様に過去問で繰り返し練習しておく必要があります。私は立・断面図とパースが苦手でした。

去年は、平面図+2方向からの家具図が出題され、幸運に恵まれました。

ですので、平面図にたっぷりと時間がかけられました。

ご参考までに私の拙い作図歴としてまずは9月に描いたもの(ユーキャンの教材を使用)を写真②として、載せておきます。

私は再受験組でしたので前年度に基礎製図は終えており、9月の時点ではこの様な感じでした。

色鉛筆

色鉛筆

写真③です。

どのメーカーを選ぼうか?色味は何が良いか?と迷いましたので、一応画像を載せておきます。

私はトンボのCOLOR PENCILSとIROJITEN、ファーバーカステルより好みの色を選んで練習段階から使いました。

色鉛筆は筆圧や各々の好みにより違います。高価格帯であっても必ずご自身の手に馴染むとは限らず、一概にどれが良いとは言い難いです。

まずはこれと思ったメーカーの物をバラ売りで購入し、実際に使ってみて決めるのが良いと感じました。


この時期はさっぱりわからない、描けない、時間が恐ろしくかかる・・・等々、悩みながら不安と闘いながら毎日を過ごしました。

それが受験生の普通の心理だと思います。今、この瞬間にも全国に散らばっている「仲間達」も同じ苦しい思いと闘っているはずです。

でも「習うより慣れよ」で、回を重ねて行くうちに日増しに上達している自分が自覚できる日が来るはずです。

毎日決して歩みを止めず、一段づつでも長い階段を登って行ってください。きっとそこには「合格!」の文字が光り輝いているはずです。

私はこの試験を通して苦しみを耐えてやり抜くこと、そしてやり抜いた先のやり切った感から出る自信と喜びを知りました。

とても苦しい体験でしたが、今ではこのIC試験という試練を体験したことは、自らの「心の宝」となっています。

皆様もお体をいたわりつつ、是非乗り越えてください。

インテリアコーディネーター1次試験直前の皆様へ:その②

インテリアコーディネーター1次試験直前の皆様へ:その②

いよいよ1次試験の月になりました。

去年までは全国一斉に各地域の会場に集まって受験しました。名古屋は椙山女学園大学でした。

しかし、今年からは1か月の間で希望した日に会場に行き、受験するというCTB方式への変更で、どんな具合になるのか予想できませんが、メリットとしてはできるだけ早めに1次試験を受けることで、2次試験への準備期間が多く取れることだと思います。

1次試験の結果が気になるかも知れませんが、主な予備校が無料で合否判定をしてくださいますのでそれを受けて、インテリアコーディネーターを目指すのであれば、良くも悪くも2次 試験の準備を開始されることをお勧めします。1次試験が終了次第、基本に則った図面が描ける様に製図のルール等の基礎知識を9月いっぱいかけて学ぶと良いと思います。

2次試験の合格率はぱっと見は高いですが、決して簡単な試験ではありませんでした。

今までに私は2度国家試験を受けて来ましたが、この民間資格が最も難関だと感じました。

2次試験準備は、できれば予備校に在籍されると専門の講師の先生から添削指導を受けられ、「これでいいのだ!」と自信がつきます。

さわりを学ぶにはユーキャン、実戦力を身につけるには広島のHIC(ハウジングインテリアカレッジ)・・・どちらも通信制ですが受験生思いやり価格で、指導がとても丁寧かつ質問にも速やかに答えていただけて有難かったです。

独学で学ばれる人も居るようですが、私は予備校の先生が居てくださることで知識の点でもメンタルの点でも安心して試験日までを過ごすことができました。(それでも大変苦しい日々でした)

1次試験まではその準備に集中してください。直前になると不安から新たな教材に手を出したくなりますが、今までの使い慣れた教材を反復学習される方が良いと思います。

それでも何かやらないと不安でしたら、これまで学習した教材の大事なところに付箋をつけたり、メモとして書き出したり・・・程度が良 いと思います。

試験当日はまずはリズミカルに「全て」を回答してください。

そして、わからない問題や迷う問題には印をつけておき、2巡目でゆっくりと考えた上回答します。

試験が終わった日は美味しい物を食べたり、好きなことをしたり、十分な睡眠を取ったりして、翌日からの「闘い」への英気を養ってください。

皆様の合格をお祈りしております。

インテリアコーディネーター1次試験準備を頑張っている皆様へ

暑い中、皆様はお仕事に家事・育児に、お勉強にと頑張る日々を送っていらっしゃることと思います。

学習の進展度合いはいかがですか?

今年から試験の方式が全国一斉からCTB方式に変更されると協会から通達がありましたね。

しかし、ここだけは押さえて欲しいという大切なことに変化はないと思いますので、試験形式が変わるだけで難易度は例年どおりと予測されます。しかし、試験時間の短縮に伴い問題数が50問から36問と少なくなりますので1問あたりの配点の比重が大きくなります。

例年に比べてケアレスミスをしない様に準備が大切だと感じています。

問題を読んだら回答が条件反射的にパッと浮かぶことを目指して日々トレーニングを積んで行くと良いと思います。

以下、ご参考までに・・・

教材
教材

いろいろと揃えてはみましたが、各々がお気に入りの教材を用いるのが一番だと思います。私は・・・

 インテリアコーディネーター1次試験過去問題徹底研究上・下巻(ハウジングエージェンシー)
 まるごと覚える!1次試験の重要ポイント集(ユーキャンの教材)
 インテリアコーディネーターテーマ別用語辞典(ハウジングエージェンシー)

①の問題集の上・下巻を中心に、重要事項は②のポイント集をコピーして、問題集に貼付しました。

わからない用語や図は③で調べて必要な個所を問題集にコピーの上、切り貼りしました。

こうして2冊の問題集が私のオリジナルのテキストになり、試験会場にも持参しました。

インテリアコーディネーターハンドブック上・下巻について・・・主に初学者に対しての浅く広い知識を求める1次試験準備の教材としては難しいと感じました。私は一応購入しましたが、実務についてからじっくりと学習しようと考え、深入りしない様にしていました。

当時理解できなかった事柄も今になれば多少は理解できる様になって来ました。

ですので、③と共に辞書代わりに手元には置いていましたが、限られた時間の中での学習に対する教材としてはどうか?と思いました。

特にお伝えしたかったことは以上です。

私が受験した頃の試験日は10月の第1か2の日曜日でしたが、CTB方式に変わる今年からは9月15日~10月15日の間に受験の日時を選択できるとのこと。

2次試験の準備期間を十分に取れる様、1次試験は早めに受験した方が良いと思います。

合格率のみに着目すると、1次試験の合格者30パーセント前半に比べて2次試験の50パーセント後半は恰も易しい様に感じるかも知れませんが、2次試験の合格通知を手にすることは容易ではありませんでした。

ですので、できるだけ早めに1次試験を済ませ、作図のルールから始めて、作図練習に1日も早く取り掛かる様にした方が良いと思います。

尚、1次試験をクリアしなければ2次試験には進めませんので、2次試験対策に関しましては、9月より数回に分けてお話する予定にしています。
8月である今はまだ、1次試験対策に集中されると良いと思います。

十分な睡眠を確保して、お体を大切にしながら、日々研鑽を積んでください。

無事の合格をお祈りしております。