あっという間に7月に入ってしまいました。

毎日暑い日が続いていますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。

赤ちゃんの汗疹（あせも）やオムツかぶれで困っていませんか？

 そこでワンポイントアドバイスを・・・

1. エアコン：設定温度は26～28度程度で、風が直接あたらない位置に赤ちゃんを寝かせてあげてください。
   それでも大人が暑く感じるようでしたら、扇風機やサーキュレーターを併用されると快適です。
   赤ちゃんの掛物はタオルを横にしてお腹を中心に乗せてあげてください。

1. 衣服：木綿の素材で、下着は不要です。
   汗をかいたらどんどん交換してあげてください。

1. 汗疹とオムツかぶれ対策：夕方～夜間のお風呂以外に、午前中の時間のある時にバケツにお湯を張り、軽く汗を流してあげてください。
   オムツかぶれのある時には、市販のお尻ふきはお休みして水で濡らしたティッシュペーパーでお尻を洗い流して、水分をしっかりと除去してください。
   お時間のある時に見守りながら、オムツを外してあげると乾燥して治りが早くなります。

1. 赤ちゃんのお茶：基本的には授乳で良く、不要です。
   暑い日で、授乳をしてもご機嫌が改善しない時に40cc程飲ませてあげ、喉の渇きを癒してあげるのも良いと思います。
   ママは赤ちゃんが好むサラサラな母乳を作ったり、乳腺の詰まり予防の為に水分摂取はとっても大切です。　

1. UV対策：適度の太陽光線は赤ちゃんの骨を丈夫にします。
   手足などはお日様に当ててあげてください。
   お散歩時には薄着にして抱っこ紐を用い、大きめのUVカットの日傘でお出掛けしてください。

＜断乳について＞
お誕生日を過ぎて赤ちゃんがしっかりと歩ける様になったら、そろそろ「おっぱい卒業」を考える方が多いかと思います。
大抵のお宅は核家族ですので、パパの夏休みがあるこの季節にと考えられる様です。
しかし、猛暑続くこの季節の断乳は赤ちゃんが体調を崩しやすく、本当はもう少し涼しくなった季節の方が良いのですが・・・　
子守等のお手伝いの関係で致し方なくされる方もあります。
断乳成功のカギは赤ちゃんが母乳をいっぱい飲めたと満足すること。満足したからこそ「ごちそうさま」ができるのだと考えます。
ですから、断乳を考えたら、ママから誘ってでも母乳をたっぷりと飲ませてあげ、母なる世界の心地よさを堪能させてあげてください。 

MAMMY HOUSEは夏休みやお盆休みは例年ありませんので、お困りのことがありましたらお出掛けください。

＜今月の写真＞
遅めのGWと早めのお盆休みをいただき、先月に北海道に行って来ました。
人は美味しいものを求めて北海道へですが、美しい建築を求めて建築散歩の旅に函館に行きました。
美しい建物が美味し過ぎて、そう言えばホテルの朝食バイキング以外には何も食べずに帰って来ました。
写真は旧函館区公会堂です。
お化粧直しをした公会堂は大変美しく、築100年以上経っているのですが、年月を経た分重厚さが加味され、何とも言えない素晴らしさを醸し出していました。
山と海が迫った中に建物が点在する函館の風景は神戸と似ていて素晴らしかったです。

皆様もいかがですか？函館！

日進市のＮ様

ご両親のご厚意で写真をいただきました。
ＭＡＭＭＹ　ＨＯＵＳＥで育てていただいた３人のお姫様と４人目に誕生した王子様です。
４人共母乳っ子はみんな大きくなり、嬉しい限りです。